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GLP-1ダイエットの危険性や副作用とは?痩せない理由やリバウンドについても解説

GLP-1ダイエットの危険性や副作用とは?痩せない理由やリバウンドについても解説

GLP-1ダイエットは、糖尿病や肥満症の治療に使われる薬を活用した減量法です。

糖尿病・肥満症の薬は、臨床試験で食欲を抑制する効果が確認されており、服用すると摂取カロリーが減り体重が減少。

高い減量効果が見込めることから注目を集めているGLP-1ダイエットですが、利用には副作用や健康被害のリスクが伴います。

GLP-1ダイエットの4つの危険性
  • 副作用のリスク
  • 誤用による効果低減のリスク
  • 偽薬による健康被害のリスク
  • 定期便トラブルのリスク

特に注目したいのは、低血糖や胃腸障害などの副作用のリスクです。

副作用の現れ方には個人差があり、中には症状が全く出ない人もいる一方、ほかの薬との飲み合わせや食事制限により症状が出やすくなってしまうことも。

できるだけ安全にGLP-1ダイエットを続けるためには、リスクを知った上で、きちんと対策することが大切です。

目次

GLP-1ダイエットの危険性と注意したい副作用

GLP-1ダイエット薬には、胃腸障害・低血糖・急性膵炎など、副作用の危険性があります。

副作用とは、薬の本来の効果以外に現れる作用のことです。

GLP-1ダイエット薬の副作用

薬の投与量を勝手に増やしたり、自己判断で薬の中止や再開を繰り返したりすると、副作用のリスクは高まります。

副作用の危険性を低減するためにも、GLP-1ダイエット薬は、医師の指示の下で使用しましょう。

胃腸障害(吐き気・下痢・嘔吐など)  

名称胃腸障害
症状吐き気
下痢
便秘
嘔吐など
起こる確率5%以上
対処法薬に体が慣れるまで服用を続ける
薬の量を調整する
症状を緩和する薬を飲む

GLP-1ダイエット薬を使用すると、多くの方は胃腸障害(吐き気・下痢・嘔吐など)の副作用を経験します。

胃腸障害が起こるのは、GLP-1ダイエット薬に「胃腸の動きをゆるやかにする」作用があるためです。

胃の働きが鈍ると食べ物が胃の中に長くとどまるため、胃の不快感やムカつきが現れやすくなります。

胃腸障害はGLP-1ダイエット開始後、数日〜数週間で落ち着くことがほとんどです。

低血糖

名称低血糖
症状めまいや動悸
冷や汗
起こる確率不明
対処法ブドウ糖を摂取する

低血糖とは、血液中のブドウ糖濃度が過度に下がってしまった状態です。

血中のブドウ糖の濃度が下がると、めまい・ふらつきなどを起こします。

なお、低血糖はブドウ糖を摂取すれば落ち着くため、不安な方は常備しておくのがおすすめです。

ブドウ糖は、ラムネ・レーズン・はちみつなどの食品からも摂取できます。

低血糖の予防策

  • 過度な食事制限/糖質制限をしない
  • 無理に食事を抜かない
  • 空腹時の運動や入浴を避ける

急性膵炎

名称急性膵炎
症状お腹や背中の激しい痛み
嘔吐や発熱
起こる確率0.1%
対処法医療機関を受診し治療を受ける
すぐに薬の投与を中止する

急性膵炎は、食べ物の消化や吸収に関わる臓器「すい臓」に炎症ができてしまうことです。

放っておくとすい臓の機能が低下し、後遺症に苦しむことがあります。

ただし、すぐに病院で適切な処置を受ければ、後遺症なく回復することがほとんどです。

後遺症を残さないためにも、初期症状に気づいたらすぐ、かかりつけのクリニックや内科を受診しましょう。

【危険性増】厚生労働省も警告!利用前に知っておきたいGLP-1ダイエットの注意点

GLP-1ダイエットの注意点
  • 服用している薬がある場合は医師に事前申告する
  • 個人輸入サイトでGLP-1ダイエット薬を購入しない
  • 定期便の利用前には解約条件も調べておく

個人輸入や定期便に関するトラブルは特に多く、厚生労働省が注意喚起するほどです。

リスクについて知っておくだけでもトラブルに巻き込まれにくくなるため、事前に確認しておきましょう。

服用している薬がある場合は医師に事前申告する

服用中の薬がある場合には、診察の際、医師に申告しましょう。

申告が必要なのは、GLP-1ダイエット薬との併用で、低血糖のリスクが上がる薬があるためです。

▼併用で低血糖のリスクを高める薬

  • ビグアナイド系薬剤
  • スルホニルウレア剤
  • 速効型インスリン分泌促進剤
  • α-グルコシダーゼ阻害剤
  • チアゾリジン系薬剤
  • DPP-4阻害剤
  • SGLT2阻害剤
  • インスリン製剤

併用で低血糖のリスクを高める薬はどれも、糖尿病の治療薬です。

個人輸入サイトでGLP-1ダイエット薬を購入しない

個人輸入サイトでは、GLP-1ダイエット薬の偽物が出回っているため、利用は控えましょう。

国が実施した調査では、個人輸入で購入した商品の8割以上が偽物であった(正規品とは異なる成分が含まれていた)と報告されています。

個人輸入サイトに関するトラブルの例

  • 別の商品や偽薬が届いた
  • 薬に違法な成分が入っていた
  • 破損した商品が届いた
  • いつまで経っても商品が届かなかった

偽物と本物を目視で見分けるのは難しく、正規品かどうかの判断には、専門機関での成分解析が必要です。

過去には偽薬の服用が原因で、健康被害を受けた方もたくさんいます。

被害を受けないためにも、GLP-1ダイエット薬は医療機関で処方してもらいましょう。

定期便の利用前には解約条件も調べておく

GLP-1ダイエット薬の定期便を利用する際には、必ず解約条件を調べましょう。

解約条件の確認が必要なのは、解約に必要な電話が繋がらなかったり、長期間の定期縛りが設けられていたりなど、悪質なトラブルが続出しているためです。

特にオンライン診療でのトラブルは多いため、不安な方は定期便の利用を避けるのがおすすめです。

GLP-1ダイエット薬(リベルサス3mg)
定期縛りなしのクリニック

スクロールできます
名称単品定期便解約方法
クリニックフォア
クーポン>>
クーポン価格
8,393円
クーポン価格
5,420円※1
マイページ
で手続き
DMMオンライン
クリニック
10,890円8,580円マイページ
で手続き
elife
(イーライフ)
なし8,650円マイページ
で手続き
ファイヤー
クリニック
11,000円なし定期便なし

税込み/保険適用外/オンライン診療では医師の判断でリベルサスが処方されない場合もあります。※1リベルサス錠3mg6ヶ月定期から1ヶ月あたりの金額を算出し、決済画面でクーポンコード「WCF2607」を 入力した場合の金額。2ヶ月目以降8,027円。別途送料550円。

GLP-1ダイエット薬の種類と選び方!口コミで人気が高いのはリベルサス

名称>>リベルサス>>マンジャロ
タイプ飲み薬自己注射
使い方1日1錠を
毎朝飲む
週に1回
投与する
起こりやすい
副作用*
吐き気
下痢
吐き気
下痢
便秘
嘔吐
リパーゼ増加

※発現率5%以上の症状

GLP-1ダイエット薬には、飲み薬タイプと自己注射の2種類があります。

「リベルサス」と「マンジャロ」では、それぞれ使い方や体重の減りやすさ、起こりやすい副作用が異なります。

どちらにもメリット・デメリットがあるため、要望や体質に合った薬を選ぶことが大切です。

口コミで人気が高いのは飲み薬の「リベルサス」ですが、減量効果がより高いのは「マンジャロ」です。

GLP-1飲み薬(リベルサス)

GLP-1飲み薬リベルサス
  • 便秘や嘔吐などの副作用が出にくい
  • 注射薬よりも価格が安い
  • 服用のルールが細かい

GLP-1飲み薬のリベルサスは、初めてダイエット薬を使う方にも人気があります。

飲むだけなので、注射薬よりもハードルが低いのはもちろん、費用を抑えやすい点も魅力です。

一方で、服用後30分間は飲食ができないなど、服用のルールが細かいデメリットがあります。

GLP-1ダイエット注射(マンジャロ)

GLP-1ダイエット注射マンジャロ
  • 飲み薬よりも減量効果が高い
  • 週に1回の注射で効果が見込める
  • 準備や針の処理など手間が多い

マンジャロは、注射タイプのGLP-1ダイエット薬です。

体に長く留まるタイプの成分が配合されているため、週に1回の投与のみで、飲み薬よりも高い効果が期待できます。

GLP-1ダイエットには痩せない危険性(リスク)も?効果が出ない原因3選

GLP-1ダイエット薬の投与を続けても、薬の使い方が間違っていたり、食べ過ぎが続いたりすると、なかなか体重は落ちません。

GLP-1ダイエットで痩せない原因

効率良く体重を落とすためには、正しく薬を使い、生活習慣を見直すことが大切です。

1日の食事量や摂取カロリーが多すぎる

脂肪や体重を減らすためには、摂取カロリーを消費カロリーより少なくする必要があります。

痩せる摂取カロリー<消費カロリー
現状維持摂取カロリー=消費カロリー
太る摂取カロリー>消費カロリー

薬の作用で食欲が落ちても、摂取カロリーが変わらなければ痩せられません。

無理な食事制限は不要ですが、痩せないと感じたら、食生活を見直してみましょう。

飲み物を無糖のものに変えたり、買い置きをやめたりするだけでも、摂取カロリーを減らせることがあります。

薬の投与量が少なすぎる

GLP-1ダイエットでは、薬の投与量が少なすぎて十分な効果が得られず、思うように減量できないことがあります。

ダイエットを始めて1か月経って、「効果が出ない」「効果が薄い」と感じているようであれば、薬を増量するタイミングです。

医薬品は投与量が多いほど、高い効果が出やすくなるため、GLP-1ダイエット薬の量を増やせば痩せやすくなります。

期間リベルサスマンジャロ
投与開始〜1か月3mg0.25mg
↓投与を1か月続けても効果が出なければ増量
2か月目以降7mg0.5mg
↓投与を1か月続けても効果が出なければ増量
3か月目以降14mg0.75mg

なお、投与量を増やすと副作用も出やすくなるため、増量する場合は体調の変化に気を配りましょう。

GLP-1ダイエット薬の使い方が間違っている

GLP-1ダイエット薬の使い方が間違っていると、投与を続けても効果が得られません。

薬の種類によって使い方は異なるため、使用前には投与方法を確認しておきましょう。

リベルサスの使い方
  • コップ半分(120ml)の水を用意する
  • 朝起きてすぐに1錠を服用
  • 服用後は30分飲食を控える

【知恵袋】痩せない?GLP-1ダイエットや危険性に関するよくある疑問を解説

GLP-1とは?どんな効果があるの?

GLP-1は、人間の小腸から分泌されるホルモンの1つです。

インスリンの分泌を促して血糖値を下げたり、満腹中枢を刺激して食欲を抑えたりする作用があります。

GLP-1ダイエットはリバウンドする?

GLP-1ダイエットは、リバウンドしにくい減量法です。

リバウンドを防ぎやすいのは、無理な食事制限や運動が不要で、過度なストレスがたまりにくいため。

ストレスがたまらなければ、ダイエット中やダイエット後の暴飲暴食も防げます。

リベルサスをダイエット目的で服用する危険性は?

リベルサスを使ったダイエットには、低血糖の危険性があります。

低血糖とは、血液中のブドウ糖量が急激に減ることで、めまいや動悸を伴うケースも。

特に、過度な糖質制限や食事制限をすると低血糖のリスクが高まります。

リベルサス服用中は、過度な糖質制限や食事制限を控えましょう。

GLP-1ダイエット注射とインスリンの関係は?

GLP-1ダイエット注射には、インスリンの分泌を促す作用が期待できます。

なお、GLP-1ダイエット薬とインスリン注射はどちらも血糖値を下げる薬です。

しかし、作用するタイミングや低血糖のリスクが異なります。

GLP-1
ダイエット注射
インスリン注射
血糖値が高まったときに
インスリンの分泌を促す
インスリンを
体内へ直接注入する
低血糖の
リスクが低い
低血糖の
リスクが高い

GLP-1ダイエット注射は、血糖値が高いときにのみ作用する薬です。

血糖値が低いときには作用しないため、副作用の低血糖が起こりにくいメリットがあります。

保険適用のGLP-1ダイエット薬とは?

2024年2月から、保険適用のGLP-1ダイエット薬「ウゴービ」の処方が始まりました。

ウゴービは、肥満症を患っており、肥満に伴う健康障害がある場合にのみ保険適用されます。

▼【ウゴービ】保険適用の条件

  • 肥満症の診断を受けている
  • 健康障害の治療を受けている
    • 高血圧
    • 脂質異常症
    • 2型糖尿病
  • 食事療法の効果がなかった
  • 運動療法の効果がなかった

GLP-1ダイエット薬は医師の診察なしで入手できる?

GLP-1ダイエット薬の処方を受けるためには、医師の診察が必須です。

診察が必要なのは、GLP-1ダイエット薬の誤用や乱用を防ぐため。

なお、通院しての診察だけでなく、ビデオ通話や電話の診察でも処方を受けられます。

GLP-1ダイエット薬は誰でも処方してもらえるの?

糖尿病の薬を飲んでいたり、痩せすぎていたりする場合には、GLP-1ダイエット薬の処方を受けられません。

処方条件は、クリニックによって異なります。

処方が受けられるのかわからず不安な方は、メールや電話で事前に問い合わせるのがおすすめです。

GLP-1ダイエット薬の
処方を受けられない人

  • 糖尿病の薬を飲んでいる人
  • 痩せすぎている人
  • 妊娠中や授乳中の女性
  • 妊娠の可能性がある女性など

GLP-1ダイエットに後遺症はある?

GLP-1ダイエットの副作用である、急性膵炎や低血糖を放っておくと、重症化して後遺症が残る可能性もあります。

ただし、症状が出てもすぐに対処すれば、副作用で後遺症が残るリスクはほとんどありません。

後遺症を残さないためには、できるだけ早く医師に相談することが大切ですよ。

未承認医薬品等異なる目的での使用リベルサス・マンジャロは医薬品医療機器等法において、ダイエット効果や抗肥満症薬としての承認を受けていません。
入手経路等国内医薬品販売代理店経由
国内の承認医薬品等の有無国内でダイエット効果が承認されている薬はありません。リベルサス・マンジャロは国内で2型糖尿病の治療薬として承認されています。
諸外国における安全性等に係る情報リベルサス・マンジャロには悪心・下痢・急性膵炎・低血糖等のリスクがあります。
医薬品副作用被害救済制度について万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外です。
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