診療のご案内

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)は、スパイク、エンベロープ、メンブレン、ヌクレオカプシドの4種類の構造タンパク質で構成されています。コロナウイルスに特徴的な表面の突起を形成するSタンパク質には、ヒト細胞に感染する際に不可欠な受容体結合ドメイン(RBD)が存在しています。RBDが、ヒトの呼吸器や粘膜の上皮細胞表面に存在するアンジオテンシン変換酵素2型受容体と結合する事で、ウイルスは宿主細胞に侵入します。
SARS-CoV-2ワクチンは、Sタンパク質特異的に免疫反応を誘発する様な設計がされているものが多く、Sタンパク質に対する抗体検査は、ワクチン接種後の免疫応答の定量測定の使用が期待されています。
当院では、富士レビオ社の「SARS-CoV-2 S-IgG測定試薬(IB)」を用い、IgG抗体を定量的に測定する検査を行います。
| 検査名 | 新型コロナウイルスIgG S |
|---|---|
| 検査可能な方 | 新型コロナウイルスワクチン接種後7日を経た方 |
| 検査方法 | CLEIA |
| 所要日数 | 2~4日 |
| 検査費用 | 4,000円(税込) |


