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2020.06.14
トピックス
新型コロナウイルス対策は、今後も後手に回るだろうな。
現在、新型コロナウイルスとは別の要件で厚生労働省に質問しておりますが、その質問に対処する部署は〇〇で、その続きの質問に対処する部署は△△ですと言われて、答えが1週間してももらえません。私のした質問は、25字程度の簡単なものです。厚労省の担当内線番号は、こちらとあるから、そこに電話をしてのことです。同じことが、新型コロナウイルス対策にも影響を与えております。つまり、以前から言われている各省庁の細分化しすぎている縦割り構造が、新型コロナウイルスに対する対策の「スピード感」を打ち消してしまっているのです。結論を出すまでに、とてつもない無駄な時間を費やす結果となっております。整理ができない人たちの集まった省庁の構造が、日本の足かせになって何年の時を経たのでしょうか?新型コロナウイルスが、起爆剤となってくれれば良いのですが、きっとダメでしょうね。1人で出来る仕事を、多くの人の関わりをあえて作って行うという責任転嫁をしやすい構造を改善しないと、感染症の早い動きには、追いつかないでしょう。だから、この後も、新型コロナウイルスの第2波を抑えられるわけがなく、また後手に回るという予想で、備えていないといけない。新型コロナウイルスに感染するには、感染するだけの十分な理由があるはずです。過度の自粛は不要ですが、人との接触は、今年は、できるだけ最小限にしておくことが大切と思います。