浦安せきぐちクリニック院長ブログ

千葉県浦安市の東西線浦安駅から徒歩３分にある【浦安せきぐちクリニック】の院長ブログへようこそ。当院では、関節の痛みや指の痛み、朝のこわばりといった症状に悩む方から多くのご相談をいただいています。

特にその原因として多いのが、「関節リウマチ」という病気です。

関節リウマチは、体の免疫システムが誤作動を起こし、本来ならば守らなければならない自分自身の関節を攻撃してしまう自己免疫疾患です。初期には、手や足の小さな関節に痛みや腫れが生じ、朝のこわばりが続くことが特徴的です。

日本国内では約70万人以上の方が関節リウマチと診断されており、特に40～60代の女性に多いとされています。最近は、60歳以上の方が多い傾向にあります。

原因はまだ完全には解明されていませんが、遺伝的要因や喫煙、ストレスなどが関係すると言われています。

関節リウマチは、放っておくと関節が変形したり、全身に症状が広がり取り返しのつかないことになるため、早期発見・早期治療がとても大切です。

「これってリウマチかも？」と感じたら、千葉県浦安市の【浦安せきぐちクリニック】までお気軽にご相談ください。一人ひとりに寄り添い、安心して通える診療を心がけております。

次回は、「関節リウマチの診断と検査」についてご紹介します。
どうぞお楽しみに。

浦安せきぐちクリニック（内科・リウマチ内科・皮膚科・泌尿器科）院長　関口直哉