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2025.04.28
関節リウマチ
第2回:関節リウマチの診断と検査方法|早期発見で関節を守る!|浦安せきぐちクリニック(リウマチ科)
関節リウマチの診断と検査方法|早期発見で関節を守る!
関節リウマチは、本来ならば自分を守る免疫力がうまく機能せず自分を仇とみなし攻撃してしまう自己免疫疾患のひとつで、関節の炎症や痛み、そして破壊を引き起こします。
早期に診断・検査を受けることで、関節破壊から関節を守ることが可能となります。
関節リウマチの検査方法とは?
🔹問診と診察(最も重要!)
医師が関節の腫れや痛みをチェックし、症状の経過を詳しく確認します。
🔹血液検査
- リウマトイド因子(RF)・抗CCP抗体の測定 → 関節リウマチの可能性を評価
- CRP・**赤血球沈降速度(ESR)**の測定 → 炎症の程度を確認
🔹画像検査(X線・MRI・超音波)
- X線検査 → 関節の変形や骨のダメージをチェック
- MRI・超音波検査 → 炎症の状態を詳しく確認
関節リウマチの初期症状に注意!
✔ 朝、手がこわばる
✔ 関節の痛みや腫れが長く続く
✔ 疲れやすく、倦怠感を感じる
浦安せきぐちクリニックでは、早期発見・早期治療を心がけています!
関節リウマチは、早めの診断が鍵です。気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。
浦安せきぐちクリニック(リウマチ科) 院長 関口直哉


