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2021.10.20
浦安・新浦安・行徳・葛西・船橋のリウマチ科
ドライアイ|ドライアイについて
浦安せきぐちクリニック(内科・リウマチ内科・膠原病内科・皮膚科・泌尿器科)院長の関口です。
今回は、リウマチ内科・膠原病内科の範疇ですがドライアイについて、お話させていただきます。
まず、当たり前ですが眼は、とても大切です。最近、目の疲れ、目の違和感を感じられている方はおられますか?
そこで、以下の質問で当てはまるものがないか、ご覧ください。
(1) 3ヶ月以上、毎日、やっかいな眼の乾き を自覚していますか?
(2) 眼に砂あるいはジャリが入ったような感 じがありますか?
(3) 目薬を1日に3回以上使いますか?
この中で、1つ以上に当てはまった方は、ドライアイかもしれません。
ドライアイとは、涙の量が少なくなることです。
涙は、眼の動きを滑らかにしたり、眼についたゴミやホコリを洗い流したり、眼の表面を保護しバイ菌がつきにくくするという重要な働きがあります。
ドライアイになると、これらの働きが落ちて、まぶたが重く感じたり、眼が疲れ、ごろごろして、赤くなり、痛みがでたり、まぶしさを感じたりと非常に煩わしくなります。
この症状をきたす代表的な病気に、「シェーグレン症候群」というものがあります。
もし、ご心配のある方は当院リウマチ科に、ご相談ください。


