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2021.11.28

内科

新型コロナウイルス変異株「オミクロン株」|内科|浦安せきぐちクリニック

11月30日になったら、そのときの新型コロナウイルス新規感染者数をみて、今後の感染状況の予想をしようとしていました。
残念ながら、南アフリカなどで、「オミクロン株」と命名された新型コロナウイルスの新たな変異株が確認されたという記事を見てしまいました。
個人的に、今までの感染者数からデルタ株による第6波は、日本においては来ないと高を括って、来年は良い年になるなと考えておりました。
そして、もし、第6波が来るとしたら変異が起きた場合と考えていたので、”オミクロン”が出てしまいました。
新型コロナウイルスワクチン接種は、明らかにアフリカでは滞っておりますので変異株が出るのは無理もありませんが、このオミクロン株は、南アフリカのほか、欧州ではイギリス、ドイツ、ベルギー、イタリアでも見つかっております。
これらの国は、ロックダウンをしないと感染拡大を抑えられない国民性のため、出ているとなると感染の世界的な広がりは意外と早いと考えられます。
今までが、そうでした。チェコ共和国でも疑わしい例が見つかっていて、他にはボツワナ、香港、イスラエルでも確認されております。
オランダで、11月27日、ヨハネスブルク発アムステルダム行きのオランダ航空機に乗った乗客の61人が新型コロナウイルスに感染していると確認され、空港近くのホテルに隔離されています。
そんな中、フランスのシャンゼリゼ通りのイルミネーションには人だかりの山です。
今は、第6波は、やはり来てしまうと予想を変えました。岸田総理が、水際対策をすると言われていましたが水際対策ほど難しいものはありません。
そのうち、国内でもオミクロン株が見つかるでしょう。
飽き飽きしますが、コロナウイルスとは来年もお付き合いしないといけないようです。
対応策は、第5波のときと、変わらないのでマスクをして人流を少なくして、ワクチン接種を進めて、治療薬を実用化してということです。
世界保健機関(WHO)は、感染力が強まったりワクチンの効果が下がったりするとみられる変異株を”懸念される変異株”として監視し、その名前は、ギリシャ文字で表すとしております。
だから、英語だとO(オー)なのですが、ギリシャ語だと”オミクロン”です。
わざわざギリシャ語にしなくても、良いのではと思うのは私だけでしょうか。

文責:浦安せきぐちクリニック(内科・リウマチ内科・皮膚科・泌尿器科)院長 関口直哉

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