浦安のリウマチ科・内科・皮膚科・泌尿器科のせきぐちクリニックの院長、関口です。
先週の水曜日、往診に向かう途中、とびだしてきた自転車にぶつけられてしまいました。
相手の頭が右目の周りにあたり、大きく切り、ぱかっとさけて出血・・・・、意識も飛びました。
医師の性分か、気がついてから、あたりをみると相手も倒れていたので、大丈夫かと救助に向かいました。
幸い相手は、無傷で良かったです。
不審なのは、相手が私の救助を、「近よるな」と言わんばかりに断り続けていた点です。
血みどろの状態の人が、ふらつきながら必死の形相で大丈夫ですかと救助に来ていたのですから、恐ろしかったのだろうと思いました。
その後、病院で、人生初めての縫合を受けました。
6針縫合・・・やや重症?。恐らく傷は残るだろう。
左目は、腫れ上がりとても痛い。内出血で、頬には縦に切り傷あり。貫禄がでました。
麻酔をしますと言われて、覚悟すると果たして、拳を握りしめて震えるほど痛かった。
何回かのあとに痛覚はなくなり、縫合は無事終了となりました。
改めて医療行為には、痛みを伴うのだと実感し、よりいっそう医療行為をする際の申し訳なさというか、相手を気遣うことの大切さを感じました。
来週、当院の皮膚科の先生にお願いして抜糸してもらいます。これも痛いのだろうな・・・・。
クリニックの診療は、通常通りですのでご心配なく。