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2022.01.25
睡眠時無呼吸症候群
入院しないで良い睡眠時無呼吸症候群の睡眠ポリグラフ検査
入院しないで良い睡眠時無呼吸症候群の睡眠ポリグラフ検査ができます。睡眠時無呼吸症候群の簡易検査は、睡眠中の無呼吸低呼吸状態を評価する検査で自宅で可能です。その結果で、経鼻的持続陽圧呼吸療法(Positive Airway Pressure: CPAP)の適応となれば良いのですが、基準を満たさず、追加検査で判定しなければならない方がけっこう多いです。オミクロン株(BA.1系統、BA.2系統、BA.3系統あり、現在の世界的な主流はBA.1系統で、日本もほとんどがBA.1系統)の著しい感染拡大の下に、どこかしらに1日入院をして精査を受けることになります。お忙しい方が多いのに、入院して、そして高額な入院費が追加されてしまいます。入院した場合の一例ですが、自己負担分として約5万円前後が追加となります。こんな無駄なことはないので、当院では、簡易検査と同様に自宅で可能な睡眠ポリグラフ検査(Polysomnography:PSG)を導入しております。少しでも、皆様のお役に立てれば嬉しいです。詳細は、ご相談ください。
文責:浦安せきぐちクリニック(内科・リウマチ内科・皮膚科・泌尿器科)院長 関口直哉