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2016.03.02
トピックス
CT検診は、X線検診に勝る
茨城県日立市では検診にCTを導入し積極的に肺がんを予防している。
その結果、X線検診よりも肺がんを3割ほど多く見つけ、結果として肺がんによる死亡も約4割減らせた。
また低線量とすることで、今まで問題であった被曝量が減らせ肺がんによる死亡も減らすことができるということです。
肺がんなどのスクリーニングレベルでは、レントゲンで十二分にわかるためこれで良しとしておりましたが、日立市の結果を見てしまうと、やはりCTも低被曝線量として積極的に使用すべきなのかなと考えさせられました。


