浦安せきぐちクリニック(内科・リウマチ科・皮膚科・泌尿器科)

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2015年2月21日

妊娠期間中の関節リウマチ

妊娠期間中、関節リウマチの大半の疾患活動性が低下することを経験します。
しかしながら、疾患活動性が逆に上がってしまう方もおられますので、治療をどうしようか迷うことがあります。

メトトレキサートは、催奇形性の問題から中止するとして、他に何を使用するかと思案します。
まずは、従来型の抗リウマチ薬であれば、動物実験でも催奇形性がなく、疫学研究においても胎児毒性の認められていないサラゾスルファピリジンを使用するでしょう。
疾患活動性が制御できなければステロイド内服も候補に上がるでしょう。

疾患活動性があまりにも高く妊娠維持にも問題のある状態の場合は、やはり生物学的製剤の使用を考えると思います。

症例報告レベル、それも海外のものなのですが生物学的製剤の中ではエタネルセプトやセルトリズマブペゴルは胎児への移行が極めて少ないと報告されております。

使用する際には候補となりうるのですが、安全性はあくまでも症例報告レベルということを肝に銘じ、使用の利益/不利益のバランスを考えた上で使用するとなるでしょう。

以下のリンクから問診票(リウマチ科は初診用と再診用があります)をダウンロードし記入してご来院いただきますと、比較的スムーズにご案内することができます。ご協力をよろしくお願いいたします。ダウンロードできない方でも、受付で対応させていただきますので、ご心配のないようにお願いします。

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