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2014.03.16

関節リウマチ

関節リウマチ:メトトレキサートと妊娠

関節リウマチの方は、妊娠可能年齢の方も多く、治療の第一選択薬であるメトトレキサートが胎児奇形発生の危険があることから不用意な妊娠は避けなければなりません。
通常であれば、関節リウマチの治療をまず優先し、病状が安定化してからメトトレキサートを休薬し妊娠となりますが、休薬はどのくらいすれば良いか様々な意見もあるため、まとめてみました。

妊娠・授乳希望への対応:
メトトレキサート内服にあたり児へのリスクを説明し内服中は避妊を要請する。メトトレキサート内服中の方が妊娠を希望された場合、女性でも男性でも妊娠計画の少なくとも3ヶ月前にはメトトレキサートを中止することが推奨される。授乳中はメトトレキサートの内服は禁忌である。
(日本リウマチ学会 関節リウマチ治療におけるメトトレキサート診療ガイドライン2011年)

妊娠を希望する場合は、メトトレキサート中止後、少なくとも正常な月経が2回、できれば3回以上あった後の妊娠が望ましいです。
(埼玉医科大学総合医療センターリウマチ・膠原病内科教授 天野宏一先生)

妊娠する可能性のある婦人に投与する場合は、 投与中及び投与終了後少なくとも1月経周期は 妊娠を避けるよう注意を与えること。男性に投与する場合は、投与中及び投与終了後少なくと も 3 カ月間は配偶者が妊娠を避けるよう注意を 与えること。
(メトトレキサート添付文書)

10mg/週以上のメトトレキサートを妊娠6~8週まで服用していた場合は胎児奇形の心配がある。
より高容量のメトトレキサートを服用していた場合は、心奇形、肺動脈弁閉鎖症、頭蓋骨癒合、四肢欠損などの胎児期障害の危険性が増す。
(Current Opinion in Pharmacology 2013, 13:470-475)

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