浦安せきぐちクリニック(内科・リウマチ科・皮膚科・泌尿器科)

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2013年4月1日

関節リウマチ~どのような病気ですか?

「関節リウマチについてご存知ですか?」と尋ねますと、「知らない」、「温泉の効能に書いてある病気」、「お年寄りの関節が痛くなる病気」というようなお答えがかえってくるほど知られていないのが現実です。
実は、300人に1人が罹っていて、30~50歳代に多く、女性の占める割合が男性の4倍という比較的ありふれた病気です。

どのような症状が出るかというと、典型的には、「だるい」、「食欲がない」、「熱っぽい」という漠然とした症状で発症し、「疲れたせい」と放っておくうちにだんだんと、「手が握りにくい」、「手足の曲げ伸ばしがしにくい」と言った「こわばり」の症状や指先から数えて第2、第3(拳のところ)の関節が腫れて痛むといった症状がでるようになります。女性であれば指輪が外せないということで病気に気づくこともあります。他に手首や足の指などの小さい関節にも手指と同じ頻度で腫れと痛みの症状がでて、次第に足首、膝、肘、肩、股関節という大きな関節にも症状がでるようになります。多くの場合、関節の腫れや痛みは左右対称に起こるのですが、片側だけの場合もあり、左右対称ではないから関節リウマチではないというのは間違いです。

関節リウマチという病名から、関節だけの病気と思われる方もおられますが、間質性肺炎、貧血、骨粗しょう症、眼症状、皮膚症状などを合併する全身的な病気です。

大切なことは症状出現から半年放置すると治療しても決して戻すことのできない関節の破壊が起きることです。さらにそのまま放置した場合、10年後には寝たきりになる結果、寿命も縮み悪性リンパ腫という血液の癌に匹敵するほど生命の危険を伴うようになります。

今回から、少しずつ関節リウマチについて取り上げていきたいと思います。

以下のリンクから問診票(リウマチ科は初診用と再診用があります)をダウンロードし記入してご来院いただきますと、比較的スムーズにご案内することができます。ご協力をよろしくお願いいたします。ダウンロードできない方でも、受付で対応させていただきますので、ご心配のないようにお願いします。

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