線状降水帯のため、熊本をはじめ西日本が大変なことになっている最中、札幌で開催された講演会に行ってまいりました。
土曜日の診療を終え、食事も取れずの状態で、羽田に向かいました。搭乗時間は1時間たらずですが、空港までの時間や、搭乗までの待ち時間がつらかったです。
幸い21時ごろに札幌につくと、小雨がちらつく程度で気温は14度と肌寒かったです。食事をとりすぐに休み翌日の講演会に臨みました。
講演会のときは天気であり気温も23度と過ごしやすかったです。帰りは、曇りでした。
講演会参加のおかげで、さらにJAK阻害薬や関節エコーについて造詣を深めることができました。
関節リウマチという病気自体が、例えばひとつの遺伝子異常だけでおこるわけでなく複雑であるため病態のさらなる解明がなされるまでは、
人を大切に思い診るという基本姿勢で、医療機器や薬剤をツールとして用い、その方その方にあったより良い治療を行なうという当院が実際行なっている診療が
間違っていないものであると確信できました。