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2020.04.17

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新型コロナウイルスを鬼ごっこと例える、もしくは逃走中と例えるべきかな。

未知のウイルスには、小心者で対応するにこしたことがないと以前より考えております。
当院は、もとより個人防護服もなく感染すると重篤化しやすい方を拝見しているため、新型コロナウイルスを否定できない症状の方は、院内にお入れしておりません。
実際にあった話ですが、当院かかりつけで基礎疾患のある方が、発熱や風邪の症状が2日以上続いたため帰国者・接触者相談センターに相談すると、「インフルエンザではないか?」「なぜ、かかりつけ医に診てもらわない。」と言われたと当院に電話をいただきました。
当院の体制を、相談者センターに伝えたところ「どこのなんてクリニックだ!名前を教えろ!」と尊大な態度であったようです。
残念ですが、相談者センターにいるのは事務職員で医師はいないようです。恐ろしいことに、相談者センターの担当者が「それは、新型コロナウイルスの症状ではない」と言ってしまうこともあるようです。診断は、医師だけに許される行為という法を既に犯しております。
物理エンジンというプログラミングをしている方が、多数おられyoutubeなどにもアップされているから見ればわかりますが、ウイルス感染症は、いわば鬼ごっこ。鬼を新型コロナウイルスと思ってください。スタートと同時に、子は一斉に鬼から遠く離れるべく逃げ出します。鬼は一定時間、その場にとどまり(潜伏期)、その後で子を追いかける。鬼・子ともに移動は自由だが、逃げる範囲を逸脱することは禁じられている。また、絶対的に鬼が子にタッチできない状態をつくる(例えば部屋に鍵を掛けて立て籠もるなど)ことは禁じられている。鬼は子の体の一部分にある一定時間に触れる(感染力)ことで子を捕まえることができる。捕まった子は新たに鬼(感染)となり、捕まえた鬼は新たに子となる(免疫を得る)。するどい方は、もうおわかりでしょ。鬼ごっこの禁じ手を積極的に使うこと、これこそが新型コロナウイルス感染拡大の防止の鍵となります。だから、隠れましょう。人との接触を断ちましょう。家でじっとしていましょうというのが言いたいことです。似たようなテレビ番組で、「逃走中」というものが以前ありました。ハンターと呼ばれるものに、見つかり捕まるとゲームオーバーという番組です。ハンターを新型コロナウイルスと想定して、このブログを読んでください。ハンターが放出され、その数がとてつもなく多くなれば、すぐにつかまり番組の枠は、とてつもなく短くなります。つまり感染爆発です。
新型コロナウイルスに対して、世界規模で、「鬼ごっこ」もしくは「逃走中」が繰り広げられている状態です。
はやく、終息してほしいです。

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