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2020.04.19
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橋下徹氏、「コロナ陰性」。芸能人は、やはり優先順位が高いのかな?
橋下徹氏という芸能人が以下のように報告しておりました。
3月24日、37度3分の発熱のため自宅での2週間静養後に再びのどの痛みがひどくなって、3日後に医者の診察を受けたところPCR検査をしたほうがいいという判断でPCR検査を受け、陰性であったという記事がありました。
まず、思ったのは、この文面が正しければ、発熱をとても大事にしている保健所が、喉の痛みだけでPCR検査に踏みきっているということです。
この点より、2つ考えました。1つは、保健所の担当者が、私と同意見の持ち主だったため検査を受けることができたです。もう一つは、やはり芸能人で、加えて元知事かつ弁護士だから検査が受けられたです。保健所からしてみれば、あとあと新型コロナウイルス感染が判明したとなれば、この手の人種は、厄介かつ面倒ですから。
なぜこのように言うかというと、私のところに他院でインフルエンザ検査を受け内服薬をもらっても倦怠感があり良くならないと相談の電話があったことがあり、それではと保健所とやりとりをしたことがありました。しかし熱がないので、保健所とのやりとりのレベルでPCR検査は却下されました。
もとより私は、少しでも新型コロナウイルス感染を疑える症状があれば、すべて新型コロナウイルス感染症とみなすべきと考えておりますので保健所で働いていたとしたらPCR検査の段取りをつけようと思いますが・・・。有名人の報道をみると、どうしても有名人は優先順位が高いのではと勘ぐりたくなってしまいます。