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2020.04.15
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証明問題式新型コロナウイルスに対する戦略案 その3
ブログだから好き勝手に言っていますが、新型コロナウイルス対策は証明問題式にすればよいと考えております。
まず今までにわかった新型コロナウイルスに感染した方が呈した症状を一つでも持っている場合は、すべて新型コロナウイルスの感染者と仮定し2週間の検疫対応とします。そして、2週間をかけて新型コロナウイルス感染ではないことを証明していくということです。
だから、発症から2週目ごろ、ウイルス量が減ってきて他への感染力が落ちている頃にPCR検査をしたりすればと言いたいのですが、ウイルス量が少ないとPCR検査でも陰性になってしまいますから、もし、新型コロナウイルスの抗体検査がコンセンサスを得ていれば抗体検査とうまく組み合わせて証明していくのはどうかと考えております。
2週間の検疫は、海外からの入国者について実行されておりますので無理はないと思います。
そして、感染をひろげるだけのための医療機関の受診は勧奨しないとします。今まで、これを勧奨していたので困ったものです。
感染症週報を見ても、基本的に報告にあがる感染症は経過観察で自然治癒するものばかり。また、その報告数も少なく、今はこの考えが十分成り立つと思います。2週間の検疫の際は、とても不安も多く、ストレスが多いとは思います。自宅でも家族との動線を確実に分け、自分は不潔、他は清潔の区別をしっかりとしないといけません。不適切な表現で申し訳ございませんが簡単に言うと、自分がうんちまみれになった状態なら、家でどのような行動をとるのかということです。
そして、検疫の間に、とくに呼吸器症状などの症状がひどくなってきたら、それこそオンラインで医師と連絡をとりPCR検査のできる施設等の発熱外来を紹介受診するで良いと思います。このためGoogle Duoの運用実験をしてみようと考えております。