令和2年の幕開けです。本年は、東京オリンピックの開催と地元浦安では大祭が開催されます。
本年も、今まで通り当院ができることを真摯に行いたいと思います。
加えて、新たな試みも行い努力邁進したいと考えております。
よろしくお願い申し上げます。
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BLOG
2020年1月1日
令和2年の幕開けです。本年は、東京オリンピックの開催と地元浦安では大祭が開催されます。
本年も、今まで通り当院ができることを真摯に行いたいと思います。
加えて、新たな試みも行い努力邁進したいと考えております。
よろしくお願い申し上げます。
2019年6月15日
5月の連休明けから、お待たせする状況となってしまい大変申し訳なく思っております。
私をはじめ看護師、事務一同、何とか皆様がご負担にならないよう努めておりますが、それでも物理的な時間は変えられないときがあります。
今、実際、私たちが待ち時間について行なっていることで満足いただけない場合は、ぜひ、お知恵をお貸しいただきたい。
皆様の力になりたいと思って日々診療させていただいていることは間違いのない事実です。
前もって、ご来院の際には連絡をいただき混雑の状況をご確認していただければ幸いです。また、病状について電話相談があれば仮に診療で即座に対応できないときはしかるべき時間をお教えいただければ、こちらから折り返し連絡を差し上げたりしております。
2019年5月23日
以前にも書いた方も知れません。もう4年前になりますが、実際に自分が患者家族となった時のことです。待合室で順番を待っている時に、〜の患者さまと呼ぶ声を聞いたとき、また、雑誌で、名前は忘れましたが医師は病気でなく病人をみよというどこかの大学の創立者の記事を見て、とても嫌な気持ちになりました。理由は簡単です。まず患者という言葉自体、とても嫌な言葉だからです。患っているもの、耐え忍ぶものなどという言葉に様をつけるなど何事かと思うわけです。ましてや病人などというのは失礼千万、もし、このような表現を使う医師がいれば、辛辣なことですが医師としてかわいそうな方だと思います。なぜなら、病のものという表現は、がんばっている方への冒涜です。この表現をふつうと思えるからです。だから、当院では、決してそんなことはないようにしております。皆様あっての当院と常に思っており、よいパートナーと考えていただけるように、これからも精進を心がけてまいります。そのため、私は、いつもなにか新しいものがないか、そして改善できることはないかと考えております。このたび、内科学会ではAIを利用した診断システムを夏頃から内科学会会員に提供していくと発表しました。もちろん、今後、当院でも導入し、加えてmobile NETや、診断技術向上のためAI技術をどんどんと取り入れ、もっと良い医療ができるようにと考えております。なにか当院のことで、至らない点やお気付きの点がございましたら、ぜひ、お教えください。
2019年5月22日
令和改元にともなう長期休暇の影響で、混雑していた当院も、やっと混雑が落ち着いてきました。みなさまには、待ち時間の点で大変ご迷惑をおかけし申し訳ないと思っております。
当院は、常日頃、何か良い対策がないかを考え工夫して参ります。良い考えがございましたら、ぜひ、お教えください。
2019年5月9日
過去に例のない長期のゴールデンウィークのため、現在、外来がとても混雑しております。
時間を選べば、空いている時間帯があるのですが、個々でご都合がおありと思いますが、大半、来院される時間が重なってしまいます。
すると、どうしてもしっかりと診療を行う当院としては待ち時間が発生してしまいます。
そこで、当院では受付される段階で、予想されうる待ち時間をお伝えし、外出もしくは自宅でお待ちいただく場合には、電話でそろそろ
ですよとお伝えしております。もう少しで混雑も落ち着くと思いますので、平にご容赦お願いします。
2019年4月17日
令和を迎えるにあたり、今年のゴールデンウィークは長期の休みとなります。
医師として、研修・研鑽を積んだ病院が応召義務を具現化した病院であり担当医制度のため、休みは取れません。
日曜日も朝早く病院に行き、ご様子を伺い大丈夫であれば帰宅するという生活です。だいたい月に2日休みが取れれば良いという感じでした。
なかなか若いときの習慣は抜けないもので、休みをとることには抵抗感を感じてしまいます。
しかし、開業をすると、スタッフの体調を気遣うべきであり他のクリニック同様、当院も4/28から5/6までお休みとなります。
長期休暇に備えて、当院も他のクリニック同様、早めに受診される方が増えてきましたため従来よりも混雑している時間帯がございます。
あらかじめお待たせしてしまうことをお詫び申し上げます。
2019年3月23日
最近、街には海外からの方をさらに多く見かけるようになりました。
駅でも、さまざまな言葉で案内をしております。
東西線に乗るときに、海外からの人から、この電車はどこそこに停車するのかと訊かれることもあ
ります。
英語ならば良いのですが、タイ、バングラディッシュやベトナムなどの聞きなれない言葉だと、自
動翻訳機の出番となります。これは重宝します。
相手が英語圏の方かなと思い英語で話していると、話しているうちに日本人である自分が英語、相
手は英語圏の方でなく日本語の方が通じたという、恥ずかしい思いをしたこともあります。
当院にも、海外の方が診察を受けに来られることが多くなりました。
英語はもちろん、中国語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語など。
まさに、ディズニーランドのある街だからでしょうか。
イッツ・ア・スモールワールドを思い出しました。
2019年3月17日
大阪に勉強しに行った日の朝日新聞からの抜粋ですが、かかりつけ医を「持っている」と答えた方
は44%、「持っていない」と答えた方は56%です。
答えてくださった方に、「かかりつけ医とはどういうものかご存知でしょうか?」と、あらかじめ
尋ねたかどうかは不明ですが、
数字だけでは、かかりつけ医を持っている方が多いようです。
これも抜粋ですが、
「かかりつけ医」とは、どういう医師を指しているかというと、
日本医師会会長のお言葉によれば、
なんでも相談できる上、最新の医療情報を熟知して、必要な時には専門医、専門医療機関を紹介で
き、身近で頼りになる地域医療、保健、福祉を担う総合的な能力を有する医師のことです。
当院の専門性に、全身に症状のでる膠原病があるため、通常診療は総合診療となりますし、加え
て、治療が日々進化する分野のため最新の医療情報に目を通すことを当たり前のようにしていま
す。しかし、高齢であるとか、専門とする科目から、そうでない医師も多いと思います。
「最新の医療情報を熟知」と「総合的な能力」という2つの点で、かかりつけ医の定義としてはハ
ードルが高いかなと感じました。
身近な医師を、かかりつけ医とした方が良いのではと、すこし考えてしまいました。
いずれにせよ、「かかりつけ医」として、当院を認めていただけるよう、これからも日々精進し
ます。
2017年10月12日
浦安のリウマチ科・内科・皮膚科・泌尿器科のせきぐちクリニックの院長、関口です。
手術支援ロボットのダヴィンチが脚光を浴び、2012年4月より前立腺癌の全摘出術に限って公的保険が適用されました。
あれから5年が経ち、他の癌への保険適用が望まれている昨今です。
前立腺癌のスクリーニングについては、PSAという癌特異抗原検査が威力を発揮します。
その後、前立腺癌の診断は男性ならば決して望まない前立腺生検が待っております。
いずれにせよ、前立腺癌は男性ならではの癌です。
PSAを適宜測定し、4〜10というグレーゾーンの値ならば専門病院での対応が必要となることもあります。
2017年2月27日
浦安のリウマチ科・内科・皮膚科・泌尿器科のせきぐちクリニックの院長、関口です。
膀胱炎は嫌ですよね。
痛いときは、なおさらです。
膀胱炎ですね、じゃクラビット®という感じで処方された経験のある方も多いと思います。
なぜ、クラビット®?と、首を傾げてしまいます。
原因菌が判明している場合は、どの抗菌薬が効くか目星がつくので治療は楽です。
ですが、たいていは、原因菌が判明はしていない状態で治療が開始されるので、この抗菌薬ならば効くだろうと想定して開始し検査結果を見て調整をしていきます。
膀胱炎の原因菌は大腸菌がその大半を占めます。
そして大腸菌の40%は、なんとクラビット®を含むキノロン系抗菌薬耐性のため効きません。
加えて交差耐性と言って1つのキノロン系抗菌薬が効かない場合、他のキノロン系抗菌薬も効かないことが多いのです。
クラビット®をなぜ使うのか、全くわかりません。
当院ではクラビット®をはじめとするキノロン系抗菌薬を膀胱炎の治療薬として最初には使用いたしません。
膀胱炎の場合、サルファ剤にアレルギーがない方ならばおすすめはスルファメトキサゾール・トリメトプリム製剤(バクタ®)です。
以下のリンクから問診票(リウマチ科は初診用と再診用があります)をダウンロードし記入してご来院いただきますと、比較的スムーズにご案内することができます。ご協力をよろしくお願いいたします。ダウンロードできない方でも、受付で対応させていただきますので、ご心配のないようにお願いします。