浦安せきぐちクリニック(内科・リウマチ科・皮膚科・泌尿器科)

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浦安せきぐちクリニック(内科・リウマチ科・皮膚科・泌尿器科)

【浦安せきぐちクリニック】内科・リウマチ科(関節痛)・皮膚科・泌尿器科
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2017年10月11日

乾癬、当院皮膚科の意味②(浦安・新浦安・行徳・葛西・船橋のリウマチ科・内科・皮膚科・泌尿器科のクリニックならばせきぐちクリニック)

浦安のリウマチ科・内科・皮膚科・泌尿器科のせきぐちクリニックの院長、関口です。

乾癬による関節破壊は、けっして乾癬の皮膚症状が悪い人におこるわけではないというのが重要です。
乾癬は良い状態なのに、指先が腫れてずんぐりしていて痛む。
ご存知のように当院では関節リウマチの専門治療が受けられます。

だから、乾癬の方で10年経ったくらいに関節症状がでて乾癬によるものとは思わず、関節リウマチではないかということで来院される方も多いです。
乾癬性関節炎は、不可逆的な関節破壊を起こしますので理想としては早期に治療を始めることです。

これって、関節リウマチ治療のコンセプトですね。
実際、抗IL-17A抗体や抗IL-17R抗体などを除けば治療に使用する薬剤は、ほぼ関節リウマチの治療薬です。

するどい方は、もうおわかりですね。
当院で取り組んでいる命題は、ずばり関節破壊を守ること。
だから、乾癬の専門治療を行うため皮膚科専門医もいてリウマチ専門医もいてということなのです。

2017年10月10日

乾癬、当院皮膚科の意味①(浦安・新浦安・行徳・葛西・船橋のリウマチ科・内科・皮膚科・泌尿器科のクリニックならばせきぐちクリニック)

浦安のリウマチ科・内科・皮膚科・泌尿器科のせきぐちクリニックの院長、関口です。

乾癬という病気をご存知ですか?
以前は、乾癬という皮膚の落屑をおこす病気はあまり知られておりませんでした。加えて不可逆的な関節破壊を起こすこともまれとされておりました。

この乾癬による関節炎をリウマチ専門医ならば乾癬性関節炎、皮膚科専門医ならば関節症性乾癬と言います。
名前は2つもいりませんので、まとめてくださいと言いたいです。

ある施設で調べてみると乾癬の方の多くて10人に1人は、関節破壊がおこるとわかり、さあ大変ということでより積極的に治療をしていこうという風潮になってきております。

2017年9月23日

AGA 男性型脱毛症(浦安・新浦安・行徳・葛西・船橋のリウマチ科・内科・皮膚科・泌尿器科のクリニックならばせきぐちクリニック)

浦安のリウマチ科・内科・皮膚科・泌尿器科のせきぐちクリニック院長の関口です。

ホームページは主に皮膚科のところにAGA(男性型脱毛症)は載っておりますが、当院には皮膚科専門医と泌尿器科専門医がいますのでいずれでも対応が可能です。
なお、脱毛症は自分が「もういいか」と思うまで自費による治療を継続しなければならないため値段を考慮しました。

是非、ご相談ください。

2017年2月3日

生物学的製剤治療を受けた方における帯状疱疹ウイルス感染(浦安・新浦安・行徳・葛西・船橋のリウマチ科・内科・皮膚科・泌尿器科のクリニックならばせきぐちクリニック)

浦安のリウマチ科・内科・皮膚科・泌尿器科のせきぐちクリニックの院長、関口です。

帯状疱疹は、脳神経後根神経節に潜む水痘・帯状疱疹ウイルスが再び活性化されることでおきます。
診療の際、私は結構、気にしております。

この感染症についてアルゼンチンのJ.P.Pirola氏らはリウマチ性疾患を持つ方の特徴と帯状疱疹ウイルス感染の頻度をBIOBADASARのデータベースを用いて調べております。
BIOBADASARのデータベースには2016年1月の時点で3483人が登録され、平均年齢は56.1歳、女性がだいたい5人に4人でした。

疾患内訳は、関節リウマチが5人に4人でほとんどを占め、他に乾癬性関節炎、若年性特発性関節炎、全身性エリテマトーデスでした。そして、生物学的製剤を使用していたのは5人中3人くらいの割合でした。生物学的製剤の内訳は、40%がエタネルセプト、22%がアダリムマブ、10%がアバタセプト、8%がリツキシマブでした。

この中で25人に帯状疱疹が起こり、そのうち22人は生物学的製剤を使用しておりました。生物学的製剤使用から約11ヶ月ほどで帯状疱疹になっておりました。
22人の帯状疱疹罹患者の生物学的製剤使用内訳は、10人がエタネルセプト、4人がアバタセプト、4人がリツキシマブでした。

解析をさらに詳しくすると、ステロイド使用、生物学的製剤を使用している方に帯状疱疹となる危険性が高いことがわかっております。
逆にメトトレキサートは帯状疱疹の危険性が低かったと大変興味深い結果が発表されておりました。

このデータベースでは、1000人のリウマチの方を1年どうなるかと経過を追うと、セルトリズマブは5.5、トシリズマブは5.5、インフリキシマブは3.5、エタネルセプトは2.2、アバタセプトは2.2とだいたい2~5人は帯状疱疹を併発するようですが、なぜかアダリムマブだけは0.4と少ない結果でした。

?という結果です。

2016年12月19日

皮膚科と泌尿器科は、性病が仲人?

当院は、皮膚科を標榜しておりますので泌尿器科を標榜するに至りました。こう書くと、なぜと思われる方もおられるかもしれません。
答えは、歴史的背景です。

泌尿器科学は土肥慶蔵先生が1898年東京帝国大学に皮膚病と性病を対象とした教室を開いたことに端を発しました。
医学生のころに、そういえば勉強したなあと関係者ならば思い出されるかもしれません。

最近話題のロシアに勝った1904年日露戦争の少し前になります。
このときは良かったな。北方領土は日本固有の領土なのになと考えてしまいます。

話を戻しますと、当時、性病は梅毒と淋病がほとんどで、良い治療も無いから淋病で尿道炎をおこして尿道が狭くなり外科的に処置をしておりました。
加えて、梅毒は皮膚に病変をおこしますから、皮膚科学の出番となるわけです。

このように性病を介在とした土肥教授の皮膚科泌尿器学教室が発展し多くの優秀な人材を輩出するにいたったわけです。

時が流れて、化学療法の発展とともに性病が制御できるようになり、もともと外科系である泌尿器学の出番が少なくなり、皮膚科と袂を分かつという歴史的な背景がありました。

当院は、これからもどんどん進化し続けて行きます。
その一つとして、時代と逆行しているかもしれませんが元は一緒であった皮膚科と泌尿器科を連携させ、困っている方々へ少しでも手助けができればと考えております。

総合内科の知識を土台にした治療を心がけるのは当たり前のことではあります。
なにとぞ宜しくお願いします。

2016年8月28日

帯状疱疹の発生率

もともと膠原病を治療していくうえでステロイド薬を使うのですが、帯状疱疹、そして帯状疱疹後神経痛で苦しまれる方を見てきました。
なんとかならないかと考えていたのは、免疫抑制療法を行う前のすべての方に帯状疱疹に対するワクチンをうってもらい、その抑制効果を判定してはどうかなというものでした。

しかし、ちょうど大学を辞めるか辞めないかというときのことで倫理委員会の問題で頓挫しました。
また実際は帯状疱疹がどのくらいの頻度でおこるのかという信用できるデータがないのも問題でした。

論文を調べると、ワクチンの重要性を示すものが既に報告され、やはりという感が強いです。

The SHEZ studyという2009年から2102年の小豆島のデータをもとにした帯状疱疹の現状についてのデータが、とても貴重です。

50歳以上の男女を1000人を1年みていくと、だいたい11人が帯状疱疹を発症し、2人くらいが帯状疱疹後神経痛になってしまうというものです。
この基礎データがあるのとないのとでは大違いであるので尽力された研究グループの方には感謝申し上げます。

2014年8月26日

ガングリオン

けっこうガングリオンって悩まれている方がいらっしゃいます。

ガングリオンは、関節や腱の近傍に発生する単房性または多房性の厚い線維性の被膜に覆われたゼリー状の液体を容れた嚢胞性腫瘤。
若い女性に好発し、約10%に外傷の既往を有します。
また、手背に最も多く発生します。

ガングリオンが血管壁や神経を圧迫する場合は、痛みやしびれを起こすことがあります。
約2/3は数年後に自然消退します。

以下のリンクから問診票(リウマチ科は初診用と再診用があります)をダウンロードしていただき、あらかじめ記入してご来院いただきますと、比較的スムーズにご案内することができます。ご協力をよろしくお願いいたします。

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