浦安せきぐちクリニック(内科・リウマチ科・皮膚科・泌尿器科)

院内全面バリアフリー
エレベーター付

浦安駅より
徒歩3分

TEL:047-306-3557 TEL:047-306-3557

浦安せきぐちクリニック(内科・リウマチ科・皮膚科・泌尿器科)

【浦安せきぐちクリニック】内科・リウマチ科(関節痛)・皮膚科・泌尿器科
江戸川区近く、西船橋から快速で1駅

047-306-3557

月~金 8:45~12:30/14:45~18:30
土曜日 8:45~14:30 日・祝 休診
※診療時間外はつながりません

院長ブログ

BLOG

院長ブログ

2020年5月24日

コロナ55

新型コロナウイルス感染者が発症した5日以内までに接触した人は感染の危険があり、逆に、発症して6日目以降に接触しても感染しなかったということでした。そして、呼吸困難、咳など明らかな症状をともなうウイルス性肺炎は8日後くらいに見つかるのですが、このときは新型コロナウイルス自体の感染力は落ちているという報告でした。新型コロナウイルスが直接、肺炎を引き起こすというわけでなく、新型コロナウイルスがいることにより引き起こされた過度の免疫亢進状態(サイトカインストーム)による過度の炎症反応のための肺炎と考えられる所以です。なるほど、炎症を抑える働きのある関節リウマチの薬が効くわけです。発症前の5日間は、症状がない感染者が、動き回ると感染をどんどんと拡大させ、発症した後は、動けないから5日間くらいは家庭内でどんどん感染を拡大させるということを我々は知らなければならない。以前、欽ちゃんこと萩本欽一さんが「コント55」というコンビ名でしたが、これを真似て「コロナ55」とでもしましょう。つまり、発症前後5日は、とても危険な期間という認識を持ちましょう。緊急事態宣言解除→安心→今までのうっ憤を晴らそう→不必要な外出増加→感染拡大ということを心配します。今までどおり「3密」を避けましょう。加えて時間の要素、つまり2m以内の接触は、多くとも15分以内が望ましい。これから皆の気が緩みがちです。これからの日本が、台湾のようになるのかどうか・・・。
このブログを読んでくださっている方には、手に入りやすくなったときには、今後の感染拡大に備えてアルコールやマスクの備蓄をおすすめします。

Hao-Yuan Cheng, MD, MSc et al. JAMA Intern Med. doi:10.1001/jamainternmed.2020.2020 Published online May 1, 2020.
Zou L et al.SARS-CoV-2viral load in upper respiratory specimens of infected patients. N Engl J Med. 2020;382(12):1177-1179.
https://www.med.or.jp/doctor/kansen/novel_corona/009082.html

2020年5月20日

関節リウマチの治療を受けられている方へ

新型コロナウイルス感染者がとても多いイタリアの北西部に位置するロンバルディーア州(州都はミラノ)での報告がありました。その内容は、関節リウマチの治療中に新型コロナウイルスに感染した4名、新型コロナウイルスの感染疑いありとされた4名、そして新型コロナウイルスの濃厚接触者5名について、どうであったかです。1人だけ少し酸素吸入を要したくらいで、他は重症化しなかったということです。他、病院に重篤な状態で入院してきた新型コロナウイルス感染者の中に、関節リウマチの治療を受けている者がいなかったとも書かれておりました。飛躍しすぎな発言は、よろしくはないのですが、「関節リウマチ治療の方は、新型コロナウイルスに感染しても重篤な状態にはならない」と、つい口走りたくなります。いずれにしても、日本リウマチ学会からの提言もあるように、今までの治療を自己判断で、やめてしまうと関節リウマチの勢いが上がり大変になるため、感冒症状がなく無症状ならば、今までの関節リウマチの治療は続けていただき、それでも不安なときは遠慮なくご相談ください。
Monti S et al. Ann Rheum Dis. 2020 May;79(5):667-668

2020年5月12日

発熱者続出。

本日は、「発熱した」という問い合わせが多かったため、あえてブログに書かせていただきます。新型コロナウイルスによる緊急事態宣言発令中のため、どうしても自宅待機が長くなっております。これからも、今日のような暑い日には、体温調節ができず「症状がないのに、体温を計ったら38度?もしや新型コロナウイルスに感染したのかも?自宅にずっといるのに、なぜ?」と驚かれることが多くなると思います。家に閉じこもった状況になると、自律神経に狂いが生じます。体温調節も、うまくいきません。だから、水分を1日2リットル(できれば2.5リットル)くらいは取ることと、ラジオ体操を1日3回することをお勧めします。日差しも浴びましょう。今日、調べたデータをもとに私が算出した結果ですが、6月10日まで今の状況を続けることができれば90%以上、新型コロナウイルス感染症を抑えこむことができそうです。しかし、有効な予防注射や治療法がないので完全には無理です。今後のことは、専門家会議の正式発表を待ちたいと思います。いつも思うのですが、専門家の発表は、わかりにくいですよね。それをさらに細切れで報道されるものだから余計わかりにくい。新型コロナウイルス感染者数が減ってきているのは事実ですが、なによりも、命が大切です。大丈夫だという油断は大敵です。新型コロナウイルスの一時的な抑えこみまで、あと1か月少しの辛抱です。
Fanelli D et al. Chaos Solitons Fractals. 2020 May;134:109761.
Giordano G et al. Nat Med. 2020 Apr 22. doi: 10.1038/s41591-020-0883-7.

2020年5月3日

ステイホーム

我が家のショコラもステイホーム。

2020年5月3日

新型コロナウイルスの残存時間

当院のエレベーター内にも、掲示しております。
どんなに対策しても人の手が触れるところは、注意が必要です。
エレベーター内は、どうしても密閉空間で密集するので、必ず一人で乗るようにして手指消毒と手洗いの徹底が大切です。

N Engl J Med 382;16 April 16 ,2020

2020年4月27日

診察時間の短縮にご協力ください。

WHOは「5分間の会話で1回の咳と同じくらいの飛沫(約3,000個)が飛ぶ」と報告しています。
このため、診察時間も、なるべく短かくする工夫をしております。
今、早急に解決しなくて良いお悩みは、後日にとお願いしております。

2020年3月22日

膠原病(関節リウマチを含む)に対する免疫抑制薬は、どうすれば良いのか?

現時点では、膠原病のために免疫抑制薬服用者が新型コロナウイルス感染の危険性を上昇させるという証拠は報告されていません。重症化の危険性が増すと報告されているのは、糖尿病、高血圧、心疾患、脳血管疾患です。これらの評価を行い免疫抑制薬の検討をしてください。免疫抑制薬の減量・中止によって原疾患の再燃や増悪を来す恐れがあること、新型コロナウイルスの病態に炎症性サイトカインや免疫が関与している可能性が考えられていることなどを考慮する必要があります。以上から、免疫抑制薬、生物学的製剤、抗リウマチ薬、ステロイドは、原則として同じ用量で継続投与とし、感染症の兆候がある場合は、これら薬剤は機序的に重篤化のリスクが考えられますので、ステロイドは原則同じ用量で維持、他の薬剤は減量や投与の一時的延期などを慎重に検討し、通常の感染症時と同様にしてください。(日本リウマチ学会からのお知らせです(原文アレンジ))。

2020年3月15日

当院では、徹底して1月より新型コロナウイルス感染の可能性を少しでも疑われる方をお入れしておりません。

当院では、1月より新型コロナウイルス感染の可能性を少しでも疑われる方を徹底して院内にはお入れしておりません。
中国は中国共産党が全てにおいて優先されるという国のため習近平国家主席の指示がなければ現場が動けず新型コロナウイルスの感染を拡大させ世界を大混乱に陥れました。
開業医の実際をお伝えしますと、新型であるがため自分で調べる情報以上のものがないという有様です。お叱りは甘んじて受けるという覚悟で、当院は独自の判断で感染拡大の原因となり得るインフルエンザ迅速検査も1月下旬より早々に中止しております。
すべてが初めてのことであるので、徹底して院内は非汚染区域と考えて愚直に対応しております。
院内の換気、エタノール消毒、待合室での座る間隔も、もちろん配慮させていただいております。
現在はパンデミックですので、スタッフ総出で電話対応を行い、皆さまの不安をなくすため考えうることを行っております。
外来にくると感染するかもしれないので受診するのに不安があるという方や、感染する覚悟で来たという方が多数おられました。
しかし、当院の徹底した対応をみて安心できたというありがたいお言葉をいただきました。
新型コロナウイルスは、既に知られている感染性の疾病(一類感染症、二類感染症、三類感染症及び新型インフルエンザ等感染症を除く。)であって、感染症法上の規定の全部又は一部を準用しなければ、当該疾病のまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあるものとして政令で定めるもの(感染症法第6条)という指定感染症となっております。有効なワクチンがない現状では条件が揃えば間違いなく感染します。
専門家でもなく実際に診察を行ったこともない私ではございますが、軽症者が重症者のベッドを奪うのを防ぐ大阪府の入院フォローアップセンター構想のようなことを最初から考えておりました。開業医が無駄に限られた資源であるマスクや防護服を使用するのはどうかという考えもございます。軽症ならば感冒薬、重症ならば集中治療室というのが新型コロナウイルス感染症の治療の大筋だと思いますので開業医がでる幕はなく、むしろクリニックが感染拡大の場となることは絶対に避けなければならないという考えは今も変わりません。
汚染してはならないという究極に難しい対応を迫られる場合は、汚染と非汚染の明確な線引きが大切です。
マスコミも最初に批判していた態度を改め、PCRを全員にしろとか言わなくなってきたようですし、今の日本の感染対策に一定の理解を示せる様になったようです。2年くらい、腰を据えて新型コロナウイルスに立ち向かうという報道をしている局もございました。
オリンピックを開きたいのはわかりますが、出場をかけた予選も中止されていると思いますのでオリンピックの開催予定日までに出場選出が全部決まるのでしょうか?まだ報告すらできない医療体制が弱い国の感染状況もわからないので、オリンピック出場辞退もしくは入国拒否の対象国の続出、新型コロナウイルス蔓延国からの感染者の国内流入などを考えてみると東京オリンピックが延期となるのは時間の問題と思うのですが、どうでしょうか。
新型コロナウイルスは有効なワクチンさせあれば容易に封じ込めるでしょう。早くワクチンができることを期待し(ただとてもハードルは高いでしょうが)皆で、この難局を協力して乗り切りましょう。

2020年3月14日

お詫びとお礼

新型コロナウイルスがパンデミックとなる以前から、外来にくると感染してしまう可能性があるので怖いと思っている方が多数おられる現状です。
当院は、新型コロナウイルスを否定できない疑わしい症状が一つでもある場合は、院内にはお入れしておりません。
現在のご症状について来院される前に、お電話を差し上げたり、お電話をいただいたときに当院の徹底した対応をお伝えすると安心したと感謝の言葉を頂戴しております。
今後、怖いと思いながら来院される方には、ご安心くださいとお伝えしたいし疑わしい症状で院内にお入れできなかった方にはすみませんと申しあげます。
中国の武漢、イタリア、そしてフランスのようにならないよう新型コロナウイルス感染を封じ込めるには、まずは拡大させないことが肝心ということを当院では愚直に行なっております。

2020年3月5日

クリニックで新型コロナウイルスは、診察できない!

先日、聞いた話ですが発熱、咳、痰で相談者センターに問い合わせると決まって、「かかりつけ医があれば、まずはそちらで診てもらってください」と言われるそうです。
防護服が手に入らず感染防御のうまくできないクリニックが、この「かかりつけ医」であれば新型コロナウイルス感染者を受け入れた場合は、間違いなく汚染されます。
これでは、相談者センターが感染の拡大を助長しているようなものです。全然、政府の言っていることと違うではないかと思いました。
放射能ならばカウンターがあるのですが、新型コロナウイルスはカウンターがなく目に見えないものとの戦いです。
常日頃、個人的にクリニックレベルでの新型コロナウイルスを診察することに警鐘を鳴らしておりますが、やはりという論文が出たので、ご紹介します。米医学誌The new england journal of medicineに掲載された中国の新型コロナウイルス感染者1099人についての特徴を研究したものです。これによると、新型コロナウイルスによる肺炎で、入院時に37.5度以上の発熱があったのは43.8%で、過半数は熱が高くなかったという結果でした。咳の症状があったのが、67.8%で、胸部レントゲンでは異常な陰影を見つけられたのは40.9%と低く、胸部CTを撮影してはじめて異常な陰影が86.2%にみられたというものです。CTのない胸部レントゲンしかない、感染症の恐ろしい現場を経験したことのない、いわゆる町のお医者さんならば間違いなく新型コロナウイルス感染者を「かぜ」と診断してしまいます。今まさに、日本で新型コロナウイルスに感染し、発熱がなく肺炎があったという報告があるのをご存知ですか。

以下のリンクから問診票(リウマチ科は初診用と再診用があります)をダウンロードし記入してご来院いただきますと、比較的スムーズにご案内することができます。ご協力をよろしくお願いいたします。ダウンロードできない方でも、受付で対応させていただきますので、ご心配のないようにお願いします。

このページのトップへ