浦安せきぐちクリニック(内科・リウマチ科・皮膚科・泌尿器科)

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【浦安せきぐちクリニック】内科・リウマチ科(関節痛)・皮膚科・泌尿器科
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2015年2月10日

手術の際、薬剤を中止すべきか

周術期における抗リウマチ薬使用のガイドライン

メトトレキサート    基本的には継続可能
サラゾスルファピリジン 手術当日は中止
アザチオプリン     手術当日は中止
非ステロイド性抗炎症薬 半減期の4~5倍の期間を中止
アスピリン       手術前7~10日は中止
グルココルチコイド   継続する

2015年2月6日

整形外科枕

朝、起きたときに頭痛がする、頚が痛い、腰が痛いなど不快な経験はございませんか?

私は小学生のときから上記の症状に悩まされ様々な先生に相談したのですがなかなか改善されず、お手上げの状態で痛み止めが欠かせない生活を送っていたものです。
しかし、医師となった現在、ある程度のことが分かってきました。

それは、頸の骨の並びと枕、ふとんもしくはベッドが、これらの症状に深く関係するということです。

当院では、これまで、頸椎牽引、温熱療法、改善体操についてご指導させていただいておりましたが、これらに加えて枕とふとんを作成することが必要と考え、テレビでも取り上げられている16号整形外科の山田朱織先生と業務提携
を結ばせていただきました。

「整形外科枕」もしくは「玄関マット枕」などお耳にしたことはございませんか?

当院で枕の作成が可能です。
もし、頭痛、頚の痛み、腰の痛みでお悩みの方は、是非ご相談ください。

2015年2月5日

アクテムラ®

アクテムラ®は、効果の優れた関節リウマチの薬剤です。
しかしながら、うまく付き合わないと足下を救われる可能性がございます。そこで、このように対応します。

受診されるごとに、関節リウマチの症状が抑え られているかどうかだけでなく、感染症が合併 していないかどうか詳細に診察します。
かりに、症状が軽く、採血をしてもCRPと呼ばれる急性期の炎症反応が上がらない場合でも、 白血球数、好中球数の変動があり、ゼイゼイする、咳、痰、のどの痛みなどの症状から感染症が疑われる場合には、胸部X線、CTなどの検査 を行うなど適切と思われる検査を行います。

アクテムラ®では、感染の徴候がわかりにくくなってしまいますので、呼吸器の感染症だけでなく、皮膚や尿路の感染症などにも注意し適宜、検査を行います。
以前、結核にかかったこと のある方は、胸部X線検査などを定期的に行い結核の再燃には十分注意します。

2015年1月30日

ウイルス感染による関節痛

EBウイルス、HIV、ムンプス、A型肝炎ウイルス、コクサッキーウイルス、エコーウイルス、アデノウイルス、水痘-帯状疱疹ウイルス、単純ヘルペスウイルス、サイトメガロウイルスなどに感染したあとに、ときどき関節痛を呈することがあり関節リウマチかなと間違えることがあります。

注意です。

2015年1月17日

関節リウマチ受診の極意

朝のこわばり感、左右対称性の関節の腫れが1カ月以上持続すれば、早急に受診する必要があります。また関節リウマチの診断がなされた場合、早急に適切な薬物治療を受けることが鍵です。

関節リウマチは全身の病気であるため、関節だけでなく全身を内科的に診察できる医師を治療のパートナーとすることが絶対に必要です。

是非、リウマチ・膠原病を専門とする内科を受診してください。

2015年1月14日

関節リウマチの心血管イベント

関節リウマチの方の心血管疾患の発症・死亡の危険性は高く、腫瘍壊死因子(TNF)が要因の1つとして指摘されています。

カナダのCamille Roubille氏らは関節リウマチ、乾癬性関節炎、乾癬の患者における治療薬と心血管イベントとの関係について検討し、RA患者に対してはメトトレキサート(MTX)や生物学的製剤のTNF阻害薬を用いた治療を行うと危険性が減少すると報告しました。

いずれにせよ、関節リウマチの疾患活動性を適切にコントロールすることが大切です。

2015年1月12日

関節リウマチの疫学

日本の関節リウマチと診断された方の数は、70万人~100万人で毎年約1万5000人の方が発症しています。
全人口からみた割合は0.5%くらいで、多くても1.0%、これは海外でもほぼ同じです。

年齢別では、働き盛りの30~50歳代に多く、男女比では人口1000人あたり女性5.4人、男性1.1人と女性に多いため女性ホルモンとの関連性が古くから指摘されております。

2015年1月5日

関節リウマチと癌

高齢化を迎え、癌はありふれた病気と言える時代になってしまいました。
関節リウマチの治療を複雑化させる原因の一つに癌があります。

関節リウマチを発症したあとに癌になってしまった、もしくは癌の発症後に関節リウマチになってしまったなど。
発癌と関節リウマチについて、さまざまな研究がなされていますが結論はでません。

その理由は、200人に1人くらいと言われている関節リウマチの方がすぐさま癌にはなりませんし、ほとんどの研究で偏りを避けた質の高いランダム化比較試験という手法を用いるため客観的な薬剤の治療効果を評価するには適しているものの癌のような人生の長い経過でおこる事象を扱うにはやや手法としては劣る点が挙げられます。

2015年1月4日

関節リウマチの発症機序

関節リウマチの発症機序については、昨年、大阪大学、京都大学のグループから興味深い報告がなされました。
しかしながら、全部の関節リウマチの発症について説明はできないのが現状です。

関節リウマチの発症には遺伝的素因に加え環境因子が関連し、この結果、自己免疫現象が活性化する。
この素因や活性化に関連するところが前述の報告で、年月を経て関節炎が発症してくると理解するのがよろしいでしょう。

いずれにせよ関節が腫れて痛むときには早めにリウマチ科を受診されるのが肝要です。

2015年1月3日

関節リウマチ治療の基本となる考え方

早期診断、早期治療に努め根拠に基づく診療を心がける。
病勢のない状態(寛解)を維持するという目標達成に向けた治療を大原則とする。
なお、関節リウマチの診断は、2010年アメリカリウマチ学会/ヨーロッパリウマチ学会の分類基準に従って行う。

当院における治療の信条を箇条書きにすると以下のようになる。

(1)寛解導入・維持
(2)関節破壊・機能障害の阻止
(3)生命予後の改善
(4)最小限の治療薬で最大効果をあげる
(5)抗リウマチ薬(DMARDsとくにメトトレキサート)や生物学的製剤による治療を基本とする
(6)疼痛管理を目的とした抗炎症薬(NSAIDs)は補助療法、不要になったら中止する
(7)ステロイド薬は原則として控える
(8)来院毎に、血液検査・リウマチアンケート用紙などにより病勢評価を行う
(9)半年から1年に1度は手足胸のレントゲンなど画像評価を行う、間質性肺炎のある方は適宜胸部CT撮影を行う
(10)副作用・合併症など安全性には十分配慮する

以下のリンクから問診票(リウマチ科は初診用と再診用があります)をダウンロードし記入してご来院いただきますと、比較的スムーズにご案内することができます。ご協力をよろしくお願いいたします。ダウンロードできない方でも、受付で対応させていただきますので、ご心配のないようにお願いします。

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