浦安せきぐちクリニック(内科・リウマチ科・皮膚科・泌尿器科)

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2020年3月21日

新型コロナウイルスは密閉された空間では、どのくらい感染力を維持するか?

密閉された空間では、3時間くらい感染力を維持しうるという結果があります。
ただし、これは実験結果ですからウイルスの感染力を落とす効果のある紫外線のある生活環境では違うかもしれません。
以前、発表された密閉空間が危険な場所であるというのは、こういう裏づけがあるのです。
なんでもよどんだ場所はいけないということです。
換気しましょう!

2020年3月20日

新型コロナウイルスの治療薬について

マラリアの治療薬であるハイドロキシクロロキンが新型コロナウイルスに感染された方に使用され効果が云々と言われておりますが、これは全身性エリテマトーデスにも保険適応となりましたので当院では馴染み深い薬ではあります。そのほか抗HIV薬の効果がどうかとか、インフルエンザの薬、喘息の薬、膵炎の薬など効果がありそうな薬が模索されている状況です。中国は、アビガンというインフルエンザの薬が効いたという判断をしておりましたが、日本ではどうか検討することは多々あります。
まだ、これと言って良い治療薬は見つかっておりませんので、かからないことが一番の薬です。

2020年3月19日

新型コロナウイルスは、やっかいだ(その2)。

PCR検査は、結果がでるまでに6時間くらいかかる検査法です。
最近の話題としては、canonと長崎大学が共同でLAMP法というものを応用して従来のPCRよりも小型で10分くらいの短い時間で結果がでるものを開発したようです。
PCR検査は、常に携わった者の新型コロナウイルスへの感染の危険を伴うものですが、クラボウが血液検査から15分くらいで感染しているかどうかを判定するキットを開発しました。
新型コロナウイルス感染症において、感染をしても無症状である無症候性キャリアの数がどのくらい存在するのかが明らかになっていないことが問題ですが、果たしてこれらの検査を元にどのくらいの結果がでるのか様子を見守りましょう。

2020年3月18日

新型コロナウイルスは、やっかいだ(その1)。

china shockとも名付けたい新型コロナウイルスが、ヨーロッパを席巻し医療崩壊、経済崩壊の様相を呈しております。
高齢の方は重症になり、不幸にも亡くなる方が多いが、若い方は軽症であることが多いという言い方をされております。
若い方は亡くならないのかというと、そうではなく数が少ないだけで亡くなっている方はおります。 
これが軽視されている現状を危ういと思います。
諸外国に比べてPCR検査ができていないという話題がいつものように民放番組で取り沙汰されますが、PCR検査を全員に行うことは検査が100%の信頼をおけるという前提条件がないと意味がありません。PCR検査は有用な手段ですが、新型コロナウイルス感染の陽性・陰性をすべて言い当てることは無理です。検体の取り方、処理の仕方、感染してから何日目か、PCR検査試薬に異物混入がないかなど問題点をあげればキリがありません。国民全員が調べたとしても、その時点での感染率であり、次の日は新たな感染者がでているわけで全数把握は難しいと思います。ある狭い集団のなかでの発生率はわかるかもしれませんが・・・。日本は島国で狭いと考えている方ならば無理はないかもしれませんが、私は日本は検査をするには狭いとは決して思いません。
新潟県は、前もっての電話連絡をしてからの保健所でのドライブスルー方式で検査を進めており素晴らしいと思いますが、ドライブスルーばかりが強調され実施場所についての議論は、あまりされていないと思います。アメリカのドライブスルーでは長蛇の列ができております。開業医は、まずPCRが保険収載されましたが契約の上での実施であるので、できないしやりたくないと思います。指定病院での実施もスタッフ数の問題、動線をわけるなど、場所の問題もあり諸外国の様にはいかないと思います。

2020年3月17日

新型コロナウイルスのPCR検査の検体ごとの陽性率について

気管支肺胞洗浄液(気管支鏡を用いて肺に生理食塩水を入れ吸引したもの)ならば93%の陽性率。
喀痰ならば72%の陽性率。
よく韓国やアメリカなどのドライブスルー方式でのPCR検査の映像で見られるように、鼻腔をぬぐう方が喉をぬぐって得られる検体よりもPCRの陽性率が高いです。
当院では、PCR検査はできないし、できたとしてもやらないと思いますが鼻腔が主流となるでしょう。
あのときは新型コロナウイルスで大変だったねと言える日が1日でも早く訪れるように願って止みません。

2020年3月16日

「鶴の恩返し」「カリギュラ効果」

人は、禁止されると、かえってその禁止されたことをやりたいという心理が働きます。見ないでくださいと言われ、ついのぞいてしまった鶴の恩返しの話は代表的です。これは「カリギュラ効果」と呼ばれる行動心理です。ある意味、人が本能的に持っている自由行動欲求です。するどい方は、もうお分かりだと思いますが今がまさに新型コロナウイルスにより「禁止」を強いられている状況で、そろそろ逆の自由な行動を取りたくなっている大勢の人がいるということです。経済的な問題が大きいからかもしれませんが様々なところで勝手に自粛を撤回しはじめている現状を心配しているわけです。この行動制限を取り除きたいという欲求の高まりが、さらなる感染拡大の助けとなりえないことを願います。

2020年3月15日

当院では、徹底して1月より新型コロナウイルス感染の可能性を少しでも疑われる方をお入れしておりません。

当院では、1月より新型コロナウイルス感染の可能性を少しでも疑われる方を徹底して院内にはお入れしておりません。
中国は中国共産党が全てにおいて優先されるという国のため習近平国家主席の指示がなければ現場が動けず新型コロナウイルスの感染を拡大させ世界を大混乱に陥れました。
開業医の実際をお伝えしますと、新型であるがため自分で調べる情報以上のものがないという有様です。お叱りは甘んじて受けるという覚悟で、当院は独自の判断で感染拡大の原因となり得るインフルエンザ迅速検査も1月下旬より早々に中止しております。
すべてが初めてのことであるので、徹底して院内は非汚染区域と考えて愚直に対応しております。
院内の換気、エタノール消毒、待合室での座る間隔も、もちろん配慮させていただいております。
現在はパンデミックですので、スタッフ総出で電話対応を行い、皆さまの不安をなくすため考えうることを行っております。
外来にくると感染するかもしれないので受診するのに不安があるという方や、感染する覚悟で来たという方が多数おられました。
しかし、当院の徹底した対応をみて安心できたというありがたいお言葉をいただきました。
新型コロナウイルスは、既に知られている感染性の疾病(一類感染症、二類感染症、三類感染症及び新型インフルエンザ等感染症を除く。)であって、感染症法上の規定の全部又は一部を準用しなければ、当該疾病のまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがあるものとして政令で定めるもの(感染症法第6条)という指定感染症となっております。有効なワクチンがない現状では条件が揃えば間違いなく感染します。
専門家でもなく実際に診察を行ったこともない私ではございますが、軽症者が重症者のベッドを奪うのを防ぐ大阪府の入院フォローアップセンター構想のようなことを最初から考えておりました。開業医が無駄に限られた資源であるマスクや防護服を使用するのはどうかという考えもございます。軽症ならば感冒薬、重症ならば集中治療室というのが新型コロナウイルス感染症の治療の大筋だと思いますので開業医がでる幕はなく、むしろクリニックが感染拡大の場となることは絶対に避けなければならないという考えは今も変わりません。
汚染してはならないという究極に難しい対応を迫られる場合は、汚染と非汚染の明確な線引きが大切です。
マスコミも最初に批判していた態度を改め、PCRを全員にしろとか言わなくなってきたようですし、今の日本の感染対策に一定の理解を示せる様になったようです。2年くらい、腰を据えて新型コロナウイルスに立ち向かうという報道をしている局もございました。
オリンピックを開きたいのはわかりますが、出場をかけた予選も中止されていると思いますのでオリンピックの開催予定日までに出場選出が全部決まるのでしょうか?まだ報告すらできない医療体制が弱い国の感染状況もわからないので、オリンピック出場辞退もしくは入国拒否の対象国の続出、新型コロナウイルス蔓延国からの感染者の国内流入などを考えてみると東京オリンピックが延期となるのは時間の問題と思うのですが、どうでしょうか。
新型コロナウイルスは有効なワクチンさせあれば容易に封じ込めるでしょう。早くワクチンができることを期待し(ただとてもハードルは高いでしょうが)皆で、この難局を協力して乗り切りましょう。

2020年3月14日

お詫びとお礼

新型コロナウイルスがパンデミックとなる以前から、外来にくると感染してしまう可能性があるので怖いと思っている方が多数おられる現状です。
当院は、新型コロナウイルスを否定できない疑わしい症状が一つでもある場合は、院内にはお入れしておりません。
現在のご症状について来院される前に、お電話を差し上げたり、お電話をいただいたときに当院の徹底した対応をお伝えすると安心したと感謝の言葉を頂戴しております。
今後、怖いと思いながら来院される方には、ご安心くださいとお伝えしたいし疑わしい症状で院内にお入れできなかった方にはすみませんと申しあげます。
中国の武漢、イタリア、そしてフランスのようにならないよう新型コロナウイルス感染を封じ込めるには、まずは拡大させないことが肝心ということを当院では愚直に行なっております。

2020年3月14日

新型コロナウイルスについて私的まとめ その3

評論家は、それが仕事だから仕方ないのですが、休校措置について言いたいことを好き勝手に言っております。
しかし、医学的な面から言うと日本のお粗末な医療体制にもかかわらずパニックにならないというのは、自粛や若年者の休校措置という古典的な方法が功を奏していると考えられます。ABCニュースを今はかかさず見ておりますが、ダイアモンド・プリンセス号を受けて入れたため海外メディア、とくにアメリカなどは連日の様に「横浜から新型コロナウイルスが云々」と報道しておりました。まず、ダイアモンド・プリンセス号は日本のものではないし、姉妹艦についてはどうなのかと言いたくなります。そして、あれほど日本は新型コロナウイルスが中国についでどうこうと言っていたのに、今ではアメリカがCDCという専門部署の指導のもと学校を休校にし、ブロードウェイのショーを休演し、大規模集会を自粛させ、ディズニーランドも閉鎖、NBAなどのスポーツも自粛、国家非常事態宣言を発動しました。また、イタリアは、国自体を封鎖したのですが感染者の数が抑えられず医療崩壊を起こし、まさに第二の武漢市となってしまいました。私は、ダイアモンド・プリンセス号の対応をみて日本も武漢市のようになるかもと思っておりましたが・・・。
医師は政治とは無関係であれと思いますので、私は安倍首相の発言についてどうこう申し上げる気はありませんが、現時点で日本が、他国のような惨状にはなっていないのは評価できると思います。北海道は突出して感染数が多いので、がんばれとエールを送ります。
診断ができ、かつ有効な治療ができてはじめて医療は完結すると考えます。今回の新型コロナウイルスは、まず典型的な発病の方もいれば非典型的な、たとえば頭痛だけとか下痢だけとか、熱もなくすこしだるいだけとか様々な方がいて、診察だけでは診断がとても難しい感染症です。専門病院でPCR検査をして診断がついても、特効薬がないので風邪薬を飲むくらいしかなく、不運にも肺炎を起こし呼吸困難となったら集中治療を行うというものです。今、新型コロナウイルスのワクチンが作成されつつありますが、効果や安全性をみる治験を行うため1年はかかるという予想です。ワクチンがでて効果があれば、状況は一変するはずですので何とか今の古典的な対応を続け、あとは皆が感染しないようにと祈るばかりです。

2020年3月14日

新型コロナウイルスについて私的まとめ その2

越谷市の集団感染家族の例は、今、日本でとられている古典的な対応について考えるのに典型的な例だと思います。活動的な10代に感染し、しかも軽症で家庭内に持ち込み濃厚な接触のため家族全員が感染してしまいました。結果として、高齢者のみが肺炎となり入院しました。この悪の連鎖を抑えるために一斉に学校を休校にしたのです。もし、学校を休校にしていなければ、今回は1件でしたが全国規模で起こり得たでしょう。高齢者が入院するのを防ぎ限られた入院ベッド数を守り、医療現場の準備を整える時間をかせぎ、医療崩壊を防ぐために感染を知らずに広げてしまう若年者の行動を制限するという感染症を専門とする方ならば常識的な手法を機械的に行なっているのです。政治的判断で学校を一斉に休校にすると聞いたときは古典的な対応をしたのだと思いました。そして、それを知らずに批判ばかりしているジャーナリストや政治家をみて、そのうちパンデミックになるというのに、その発言をしたらあとで恥をかくからやめたほうがよいと思っておりました。安倍首相が日本の感染症病床数を整えたことや新型コロナウイルスの検査能力の向上を述べていても、武漢から帰国した感染者やダイアモンド・プリンセス号の感染者が入院してベッドをうめている状況は今も変わりません。さらに、国内発症の方が入院している状況で、発表されたベッド数をそのまま使えるベッド数と考えるのは危険だと思います。検査についても検査はできるのですが、検査には感染する危険が伴うので防護服をつけて行うべきものです。しかし、その防護服の供給が滞り検査能力があるだけで実際に検査できる数と考えると危険です。お金があれば中国の様に急造で、マスクや防護服の国内生産拠点を設けて欲しいと思います。絵空事ですが、物的や人的にも可能ならば新型コロナウイルス外来なるものを全国で新規に設け、新型コロナウイルスを否定できない現状では感冒症状は全て新型コロナウイルス外来で診察し、迅速検査をして自宅待機もしくは入院の判断をするということができれば良いなと思います。これにより限られた医療資源を集中運用できます。ただ、検査の精度が100%ではないので、かりに新型コロナウイルスに感染していても「陰性」という結果がでたとすると、「陰性」というお墨付きがもらえてしまうので、「ではライブに行くか」と思う方もでてくると思います。ウイルス感染症は、疫学というものが絡むので、とても難しいですね。

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